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炊き出し

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東日本大震災では、震災直後、電気・ガス・水道のライフラインが停止し、食料も不足していたため、多くの避難所において炊き出し支援が行われた。 ボランティアによる炊き出しだけでなく、自衛隊による炊き出しが行われた地域もあった。

しかし、支援は全ての避難所に行き届いていたわけではない。 特に自衛隊による炊き出し支援が終了した後は、パン、おにぎり、冷たいお弁当のみの配給が続いた場所が多く見られた。

炊き出しは、暖かい食事や、お刺身などのように当時被災地では手に入りにくかった食事が特に喜ばれたようである。 一方で、支援しやすいこともあって、焼きそばばかりが続いてしまった所もあった。 また、炊き出し支援する側が約束した時間に準備ができず、かえって迷惑をかける結果となったこともあった。

炊き出し支援することで、地域の生活力を奪うことになる、という声も聞かれた。 支援者側で全て準備して提供するのでなく、食材と調理器具を提供し、手伝える避難者の方と一緒に準備することも重要である。

2011年12月時点では、ほとんどの避難所が閉鎖され、避難されていた方は仮設住宅へ移っている。 仮設住宅には自炊できる環境があるため、炊き出し支援は減っている。 高齢者や要介護者向けの弁当配布以外では、炊き出し支援はイベントの色合いが強くなっており、仮設住宅の住民の交流を深める方法の一つとなっている。

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